K A M O M A I L

ネコに煮干しをあげてください。

トウモロコシ畑でつかまえて

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実家からぞくぞく届くトウモロコシをもしゃもしゃ食べていると、大昔スイス・ベルンで出会ったナゾのトウモロコシ迷路を思い出しますな。*1
(フォワフォワフォワフォワフォワ~~♪ ※ 思い出している音)

ジュネーヴに降り立てば、そこはあいにくの雨。
飛行機であまり眠れずふらふらしているところ、空港駅ではおじいさんに市内までの電車のチケットの買い方など教えてもらう。通りがかりの親切、ありがたし。

コルナヴァン駅*2でスイスパスをアクチベートして、電車を待つ。いよいよ旅のはじまり。

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電車はジュネーヴからレマン湖沿いを通り1時間45分、首都ベルン。

雨はよりはげしく、ホテルにチェックインして、まずは赤色のバスに乗って、パウル・クレー・センターへ。

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クレーが生まれ育った地、ベルン郊外の丘の上、三こぶの建物。パウル・クレー・センター

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建物の前には「不安定な道しるべ」から抽出されたオブジェ。
一説には、キリストの復活のイメージを借りた対を装うものに対する批判的解釈とか。
(ただし、コレは逆向き。)

センターには多作だったクレーの作品の約4割(約4,000点)が収められているのだが、展示されているのは当然ごく一部で、おめあての絵があったりなかったり。
クレーが作ったユニークなパペットが展示のまにまにかざられていておもしろかった。

しかし、白眉は真奥にかざられた「ドゥルカマラ島」。

“ドゥルカマラ”とは、甘いと苦いの造語とも言われているが、そいう解釈はさておき。
ピンク、グリーン、ブルー、ブラウンにいろどられた画面からにおう、もったりうっとりとしたやさしさ。愛の島。はあ・・・・・ほわわん。
近寄ったり、ベンチに腰かけたりして、しばし堪能す。

クレーの絵は、情報量が多くてくらくらする。宇宙からの電波を受信しているみたいだわ。(あ、リアルに受信したことないデスヨ。)・・・そういう感覚をポエジーだと思っているわけだけれど。スキスキ、クレー!w(≧▽≦)w

今年のくがつには「パウル・クレー だれにもないしょ」展が神戸であるようで、とても楽しみにしています。

 

雨があがったので、昼ごはんの後「Mais im Zentrum」なる企画を散策する。
まさか maize と maze をかけてるわけではあるまい・・・と若干アレな予感も感じつつ、センター裏手に回ると・・・

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ハーイ、トウモロコシ畑の迷路!(やっぱり!)

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「かもべえ、なんか、せつない・・・」
「・・・曇天のせいかね・・・」


 (おまけ)ベルン旧市街おさんぽメモ

U字型に湾曲したアーレ川に囲まれたこの街は、世界遺産に指定されています。

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時計塔とか・・・

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寓話的な彫像でかざられた給水塔たちとか・・・

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が立ち並び、きれいな中世の街並みがたのしめます。

そうそう。街名のベルンは「熊」に由来するらしく、塔のかざりや熊園にもその熊熊しさが見てとれますよ〜。

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クマ。
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(実は)クマクマ。
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クマ!
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右手の土手が熊園。

ネコと煙となんとかは、例によって、街の真ん中のベルン大聖堂にのぼり、心の中のアルプスの山山を見た。

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バイバイ、ベルン。

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*1:♪誰かさんと誰かさんが麦畑 チュッチュッチュッチュッしている いいじゃないか 僕には恋人ないけれど いつかは誰かさんと麦畑♪・・・今回のテーマソングでお願いします。

*2:帰国直後、駅ホームのアナウンス “ジュッネーヴ コーナヴァーン” をつぶやくのがクセになっていた。