K A M O M A I L

ネコに煮干しをあげてください。

Top of Europe!

♪ I'm on the top of the world lookin' down on creation
 And the only explanation I can find
 Is the love that I've found ever since you've been around
 Your love's put me at the top of the world
♪~(´∀`*)

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富士山にはのぼったことはありませんが、雪をたたえた山の頂を見ていたら、そいえば、トップ・オブ・ヨーロッパでかるく高山病になったな〜ということを思い出しましたので、お正月気分が抜けぬまま更新。

 

トップ・オブ・ヨーロッパ・・・ユングフラウヨッホは、オーバーラント三山のうち、ユングフラウとメンヒの間にある、ヨーロッパで最も高い鉄道駅。

登山鉄道の始点、湖の間の街・インターラーケンに到着した山登り前日は、雨というか曇りというかの悪天候。ホテルや駅で見られるユングフラウ山頂映像では吹雪吹雪吹雪、麓からのユングフラウも雲に覆われていて、見られないかも・・・としょんぼり。

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ヘーエマッテから心のなかのユングフラウをのぞむ。
正直者にはユングフラウが見えるハズ・・・

とはいえせっかく来たので行ってみるか、と翌朝早起きして、インターラーケン・ヴェスト駅から出発する。

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ヴェスト駅から1駅の・・・
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オスト駅で乗り換えて、グリンデルヴァルト駅へ向かう

グリンデルヴァルト駅では、空は白んできたものの変わらずの曇天で・・・
むーん、やっぱりダメなのかなー・・・

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と、クライネ・シャイデック駅にむかっていたら・・・
おお・・・・・

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雲の上は晴れてる!
どこか浮かぬ顔だった乗客たちから、思わず感嘆の声。山の天候は変わりやすいと言うから、もってくれよー・・・と祈りつつ、気分が高揚していく。

下界とは異なる雪景色をながめながら、クライネ・シャイデック駅でさらに乗り換え。標高2061mというから、だいたい富士山の5合目ぐらい?ここから本格的に山のなかのトンネルをのぼる。

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あとで悔やむと、ここで高地にからだを馴らすべきであった・・・

日本人観光客がよく訪れるのだろう、突如流れ出す『アルプスの少女ハイジ』の観光案内。ありがたいケド、ヨーロッパで流暢な日本語を耳にすると、興ざめ感を感じるのはなぜ・・・

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途中で休憩するアイガーヴァント駅、
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アイスメーア駅の展望台から永久凍土をながめて

ユングフラウヨッホ駅、着!

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標高568mのインターラーケンから標高3,471mのユングフラウヨッホまで、だいたい2時間半か・・・・・駅に降り立った時点で若干どころではなく頭がズキズキぼんやりしており、うん、これが高山病ってやつかな、高山病ってこんなんなんや、高山病ってやつだとしたらゆっくり動かなきゃ、だって高山病なのだから、・・・と言い聞かせながら、はやる気持ちをおさえて緩慢に移動。

 

駅フロアから地中エレベーターでスフィンクス展望台へのぼると、そこはアルプス。

「・・・・・ああ・・・うつくしい・・・・・本当に・・・・・」

生まれてこのかた、景色を見てこころから詠嘆したのは、後にも先にもこのときしかないかもしれない。
氷河を越えて山の背を吹き抜ける冷気をすいこむと、ほっぺたの熱さを感じ、からだの芯がふるふるとふるえる。青と白の景色が肺の中いっぱい、指先までしみこむよう。

生きているうちに、この見るべき景色を見ることができて、本当によかった。

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南側には、アレッチ氷河。
年間200mぐらいの速度で流れる
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メンヒ。
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昨日の吹雪の影響・・・?樹氷っぽいもの
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北側はるか下からのぼってきた

ユングフラウ。
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(アイガーは見えなかったな)
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外の気温は、-60℃
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ありがたいケド、日本語表示は(以下略

 

胸いっぱいの気持ちと重い頭を抱えて、下山。

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ナゾの氷像

帰りはラウターブルンネン経由で帰ります。

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見えなくなるまで何度も何度もふりかえる。

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バイバイ
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そのうちに頭痛もうすれていったのでした。

 


(おまけ)インターラーケンまわり

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<参考>ベルン