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K A M O M A I L

ネコに煮干しをあげてください。

弥生のお城、吉野ヶ里遺跡

見物 サガ

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城址の楽しみにはいろいろあるが、その一番は縄張り(設計)だ。多くの人は城址となると天守閣などに注目するが、あんなものは大工仕事といっていい。
城址に立つと「兵どもが夢のあと」とでもいうのか、ふしぎなロマンに包まれる。なまじっか復元された天守閣などない方がいい。わずかな石垣から漂う、敗者の美学のようなものがたまらない。人間の持つ、権力への憧れや恐怖心も城址から感じ取ることがある。
ちいさな城下町

ちいさな城下町

特に 城 好 き な わ け で は な い ですが(オヤオヤ?)、まだまだ「縄張り」や「石垣」なる概念のなかった、弥生時代のお城・・・吉野ヶ里遺跡に行ってきました。

えっ、お城?と思う人もいるかもしれませんが、こちら大規模環濠集落は城郭のはじまりということで日本100名城の一つにあげられています。

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ロマン・・・

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竪穴式住居がポツポツ再建されているぐらいかな、って思ってたのだが・・・地図を見る感じ、めちゃ広いな。

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門の上には鳥がとまっていて、これが鳥居のはじまり・・・なんだとか。
(でも、木って朽ちるものだから、見てきたんか?と思わんこともない。)

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まずは、支配者層が住んでいたという南内郭へ。

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ロマン・・・・・・

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再現された竪穴式住居をぷらぷらして・・・

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物見櫓にのぼって、あたりを見渡す。

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うーむ・・・それ以外の感想はないのか、我ながらと思うけど、広い・・・・・
次はあちらに見える建物の方に行ってみよう。

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こちらは、まつりごと、祭祀を行った場所といわれている北内郭。

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濠に加えて、何重もの柵にかこまれています。

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どこからどこまでが正確な再現なのかよくわからないけれど・・・主祭殿どーん。

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吉野ヶ里遺跡の紹介:復元の考え方・経緯等|吉野ヶ里歴史公園
公式ホームページを見ると、絵画土器等、同時代の資料から再現しているもよう。

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ロマン・・・・・・・

 

北内郭を後にして、吉野ヶ里遺跡で最も遺跡っぽいところ、北墳丘墓へ。
この地は、環濠集落の王たちが葬られたとされている場所です。

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奥から北墳丘墓、立柱(オベリスク・・・)、祀堂

北墳丘墓へ向かう道には、甕棺墓列が再現されており、

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北墳丘墓をぐるりとまわると

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北墳丘墓保存館の入り口。

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この中に、発見された14基の甕棺が展示されています。

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 ロマン・・・・・・・・

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点を線で結んで意味を見出したがるの図
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弥生の人々にとって、死とは、生とは、どんなものだったんだろう。
現代からみると、見つかった資料から、こんなものだったのかな?と想像するしかないのだろうけど。

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幾重にもめぐらされた濠の中で、どんな生活をしていたのだろう。

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現代のわたしたちとはちがう価値観だったにちがいない。もしかしたら話していることばすら、ちがっていたかもしれない。

まだまだまわり切れていない部分も多いので、再現された弥生ロマン・・・妄想について、またいつか考えてみたいと思います。

 

(正解がわからないのでいろいろな仮説がなりたつのが、歴史のおもしろさ。
 この仮説はおもしろいな〜と思いました。)