K A M O M A I L

ネコに煮干しをあげてください。

文化の夏2018(その3)

(その3から書いています。)

東下り最終日。朝早くに東京駅を出て、水戸に向かう。
茨城を訪れるのは、その昔つくばに行って以来。はじめての水戸。

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内藤礼 明るい地上には あなたの姿が見える

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自然光に照らされた展示室の中に、ガラスのビーズ、糸、鈴、風船、水の張られたレーン、ガラスの枠、ベンチ、ひと・・・がいる。
わたしの目があまりよくないせいなのかもしれないが、光が反射する部屋/薄暗い部屋では、じいっと目を凝らさないとものが見えない。目を凝らして、あ、と気づく。気づくたびにじんわりと心がふるえる。また、あ、と思う。そのたびにふるえつづける。
そんな体験だった。

作品を見ているのか、自分自身を見ているのか。

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7室に置かれているものを拾い上げたとき、拾い上げて理解した瞬間に、ダメ!!!と思った。それぐらいゆさぶられた。ゆさぶられたことに動揺した。

もう一度ぐるぐると回遊し、自分の感覚を落ちつけたのち、帰った。

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よかった。

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